サンタさん
小さい頃、まだ自分が純粋な幼子だった時。
赤を基調とした衣に身を包んだ、夢のような存在を信じていた。
聖夜に眠る私の枕元に、そっと気づかれないように贈物を置いて去っていく、サンタクロース。
時を経て少しづつ大きくなるにつれ、それが夢幻の存在であると分かったときの私は、悲しい・寂しい・残念だと思わずに長く疑問に思っていた聖夜の贈物について合点がいった。
そして今では夢のない大人に仲間入りしている。
だが、それは傍から見たらそうであろうという話で、実を言うと私はそこまで現実的な人間ではない。
神秘や魔術・幽霊や異世界のオカルトも半分(自分の中では半信半疑という括りにしている)は信じているし、サンタだって聖夜にやって来るって思ってた方が楽しいと思う。
人間、目に見えることだけが全てじゃないという考えに至ったからだ。
だから私は、いい歳してサンタとか信じてるの〜?とか言われる少年少女やメルヘン思考の方達に、ちょっとした冗談でこう言いたい。
「自分が信じていれば、それは必ず現実にある」
さて、題名どおりに沿った文面になっているかどうか。
ちょっとした暇つぶしのブログ更新なので推敲はせず、思い浮かんだ文をそのまま打ち込んでいる。
4年ほどAndroidを使用してきて、10月よりiPhoneを使っているが、未だに文字入力の機能性だけは頂けないと思っている。
だって打ちにくいんだもの。
まあこうやって、長文を打つことで少しでも慣れてくれればいいのだが。
毎日また更新することにしよう。
それでは、また明日。